NHKの高校野球中継で大チョンボ、素人仕事か?

 昨日(22日)に開催された高校野球・夏の甲子園大会準決勝第一試合の天理高校(奈良)-広陵高校(広島)戦において、広陵 中村奨成選手が大会6本目のホームランで新記録を更新した。
 しかし、この瞬間には高校野球を中継していたNHKが11時4分から高校野球中継を中断し、「NHKニュース」を放送していたため、この歴史的瞬間を生中継することはできなかった。また、このNHKニュース中に、「広陵 中村選手 ホームランを放ち新記録を更新!」の字幕(スーパー)も出なかった。
 この時間の「NHKニュース」は、広陵 中村奨成選手が大会5本目のホームランで、32年前の1985年の大会でPL学園の清原さんが記録した5本に並ぶ本塁打タイとなったという内容であった。しかし、その時間には、広陵の中村奨成が大会記録となる1大会6本塁打を放っていた。この「NHKニュース」は誤報ではないが、全く意味のない内容であったことは否定できない。また、タイ記録と新記録ではどちらがニュース性が高いかは言うまでもない。結果、NHKがこの歴史的場面を生中継できないという異常事態となった。民放であれば(、例えば、高校野球・夏の甲子園大会を同じく生中継しているBS朝日もあるが)、試合の間を図ってCMを流すのに慣れているが、NHKではそうした試合の間を図ってニュースを流すということには慣れてはいないようだ。
  この試合の5回表には中村選手は先頭打者として第3打席目となる打席に立つことは分かっており、それでも高校野球中継を中断し、「NHKニュース」を放送したのであるから、NHKの甘い対応は避難されて当然である。TVで観戦中の高校野球ファンは次の中村選手に打席が巡ってくるのを心待ちにしていたからである。そして、第3打席が巡って来て、第1打席に次いでこの試合2本目のホームランとなったのだ。では、どうして5回が終わり、グランド整備になるまでニュースの放送を待てなかったのか?疑問が湧く。
 NHKは堅実で、間違いが少ないように思われている人も多いかも知れない。しかし、このように「NHKがどうして?」と思えることも実は散見されるのだ(。ただし、一般の視聴者は気が付かないことが多いのだが)(http://4travel.jp/travelogue/10402955)。今回の件はNHKのTVを観ていた人なら誰でも分かったことであるから、NHKの放送責任者が処分されてしかるべきであろう。
 また、スポーツ中継中にこうしたニュースを入れる必然がNHKにあるのなら、セグを分割してサブチャンネルとし、101CHと102CHとでスポーツ中継とニュースを流すやり方も真面目に検討すべきである。

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