コノハナザクラ

 4/10(土) 12:51配信で「日本に4本のコノハナザクラ そのうちの1本がいなべ市の民家に 今が満開」(三重テレビ放送)が載っている。
 コノハナザクラは木花咲耶姫に由来する名前である。ヤマザクラの変種で、花と葉が同時に出、1つの花に2本から4本のめしべがあるのが特徴で、淡いピンクの八重咲の花(1つの花に花びらがおよそ20枚ある)を咲かせるのだという。また「クマノザクラ」(https://dr-kimur.at.webry.info/202103/article_9.html)と同じ地域かと思いきや、京都府亀岡市で昭和28年(1953年)に発見されたのだという。それが、平成に入って三重県で3本(東員町に2本、最後にいなべ市員弁町にこの1本)発見され、都合4本ということのようだ。おそらくは、この4本は野生ということなのでいずれも実生であろう。一方、日本花の会結城農場や国立遺伝学研究所にあるコノハナザクラはクローン桜であろう。
 いなべ市にある水谷重昭さん宅の庭にコノハナザクラがあり、1800年代の中頃、先祖がこの場所に家を建てた時には既に自生していたということのようだ。150年以上前から三重と亀岡に生えていたとするとどちらが早いのかは不明であろう。また、ソメイヨシノはそろそろ葉桜となる中に満開になったというのであるから遅咲きの桜である。

 それにしても今年は桜の情報が多くあった。クマノザクラ、呉羽の乙女(おとめ)枝垂れ桜(https://dr-kimur.at.webry.info/202101/article_9.html)、秋保足軽紅重(https://dr-kimur.at.webry.info/202104/article_9.html)、そしてこのコノハナザクラと次々と初めて知る桜が登場してきている。コロナ禍が収まったら見て見たい桜ばかりである。

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