リニューアルしたアピタ戸塚店1F-野菜売り場の一コーナ
アピタ戸塚店(1F)がリニューアルオープンして1月が経つ。レジは一部を2列にして7台増やし、21台となったのだという。しかし、レジの向こうにもレジという状況はお客さまも想像し辛く、奥の2列目のレジを利用する人はまばらだ。もっとも、アピタ戸塚店1Fはリニューアル前よりも客足が遠のいた感じで、レジ前に並ぶ列ができていることはまだ目にしていない。近郊に食品スーパが多くあり、雑貨はホームセンタで買うとしたら、総合スーパの時代などとっくに終焉してしまっているのだろう。また、家電製品を買いにアピタ戸塚店(3F)に車で向かう人は殆んどいないであろう。
アピタ戸塚店(1F)の野菜売り場に地元舞岡の農家が作った野菜を販売しているコーナ(http://dr-kimur.at.webry.info/201511/article_2.html)が残っていた。リニューアルオープンで看板が新しくなり、地元舞岡の農家が作った野菜を朝に収穫し、その日の開店までに売り場に並べられて販売されている旨が記載されている。昨年、店の野菜販売担当の者に聞いた話の内容と違う内容だったので、野菜売り場の女性店員に尋ねてみた。「毎朝、軽トラックで野菜を運んで来ていますよ。」しかし、隣のトマトは違うようだ。産地直送の朝採れ野菜はやはりトマト以外の野菜だけのようだ。今日のように、市場がお盆休みで休場している八百屋も多いなかで、スーパの野菜売り場も閉鎖する訳にはいかないから、こうした市場を通らない産地直送の野菜コーナも必要なのだろう。
しかし、産地直送の地場野菜コーナの看板には生産者の写真がなかった。これまでは生産者の写真があり、生産者の顔が分かる野菜売場だったものが、リニューアル(と生産者がビニール袋を一般品に替えて)し(まっ)たために、安心と安全を担保している生産者の顔が見えなくなってしまった。これでは、このコーナの常連客に不安を感じさせまいか?
レジのさらに奥にはセルフ清算の無人レジがあり、利用するお客が多い。買い物の品数が少なければ、わざわざレジの待ち行列に並ばないで済ましてもらうという意図があるのだろう。しかし、元々、レジに列ができないのであるから、こうしたセルフのレジは必ずしも必要ではない。戸塚駅周辺では通学時にくわえタバコで駅に向かう女子高生がいるくらいであるから、とても柄が良い地域とは言い難い。とても、万引きする人が少ないとは思われない地域である。それでも、藤沢市内にセルフレジがあるということで導入したようだ。藤沢の店は新興住宅内かその近くにある店であろうか?出口側に店員が立ち、ディスプレイには全てのセルフレジの買い物情報が表示されており、こうした店員の目と監視(防犯)カメラでチェックしているのだという。新しいレジシステムを導入したことは評価できるが、リニューアル前のように買い物客でレジ前に列ができるようにならなければ導入した意味がないのかも知れない。
靴売り場に接して野菜売場があるが、それに続いて雑貨コーナがある。3Fが雑貨などの売り場ではあるが、同じ物を1Fにも置いてある。お客さまの利便性を配慮してのことだろう。リニューアル前はレジの前にあった雑貨コーナが何とお茶屋さんの前に配置されている。マルエツを取り上げた「世界が驚いたニッポン! スゴ~イデスネ!!視察団」(テレビ朝日:2016年7月23日、夜6:56~7:54に放送)では、「レジで洗剤を2重包装しているのはエコではないのではないか!」と外国から来た視察団に指摘され、「洗剤の匂いが食べ物に移らないように2重にしています。」と答えていた。確か、ここアピタ戸塚店でも同じことをやっていると思っていたが、このお茶屋さんからは売場の洗剤が見える。わざわざ、匂いがある洗剤の陳列棚の前に、香りも楽しむお茶屋のテナント店を配置することはあり得ないことである。こうした無頓着なレイアウト図面を引いても、それをチェックしていない、あるいはチェックできる店長や副店長がいないというのが実情であろうか?
「キロ単価が解らないお米売り場」
「新潟県長岡のお米こしひかり」なるお米(27年度産)が販売されている。「特別栽培米」、「産地精米直送品」なる文字が躍る。しかし、良く見ると、「私ども、越後さんとう農協管内の長岡市の生産者が収穫した「こしひかり」を新潟市にあるJA全農新潟精米工場にて精米し、お届けします。‥」とも表示されていて、新潟県の地図まで印刷され、離れている長岡市と新潟市が示されている。これからは、「産地精米直送品」という表示が嘘であることが分かる。首都圏で販売するお米をわざわざ産地から離れた、首都圏からは遠い場所で精米することからして怪しいのだが‥。
この「新潟県長岡のお米こしひかり」には10kg、5kgの他に2kgのものもある。それぞれの価格が3,484円、1,772円、1,080円となっている。業務スーパーなどではお米はどの銘柄であっても10kgは5kgの2倍の価格に設定されている。キロ単価を揃えているのだ。同一品を同一価格で販売するのが原則であるからお客も理解し易い。しかし、ここアピタ戸塚店では、キロ単価はそれぞれ、348.4円、354.4円、540円となっている。10kgが5kgの2倍よりは2%弱だけ違っているが、2kgのキロ単価が吐出して高い。キロ単価を揃えたなら、2kg品は700円前後にすべきであろう。どうして1.5倍程度に価格が高くなるのか?理解できない。
5kg品を購入してみると、レシートには、「長岡のお米コシヒカリ5KG 1,922(▲得トクセール -150)と記載されている。レジでの割引がなければ1,922円ということらしい。それならば、5kg品のキロ単価は384.4円ということになる。では10kg品も割り引いているのか?
このように、キロ単価が解らないお米の販売方法では周辺のスーパーとは違う方法で合理性がないために、お客に不信感を持たれよう。特に、毎日食べるお米(ご飯)であるから尚更である。
当初、ユニーの総合スーパーでは25店舗を閉店すると報じられていたが、新会社発足時にはそれが38店舗に上積みされて発表された。基本食品であるお米をキロ単価も考えずに、こんな売り方をしていたら客足が遠のいてゆくのは至極当然であろう。
10月になって、このお米売場を覗いてみると、この「新潟県長岡のお米こしひかり」10kgが2,880円になっていた。平成27年度産であり、所謂「古米」であるからバーゲンセールのようだ。安値(キロ単価は288円)に変わっていた。ちなみに、ここのお米売場ではこれ以外は新米(平成28年度産)ばかりで、最安値は茨木産コシヒカリで10kg袋が2,980円である。新潟産のコシヒカリ(コシヒカリBL)とそれ以外コシヒカリ(元々のコシヒカリ)とでは正確には品種が異なるが、それでも古米と新米では10kgあたりで100円しか違わないのは意外であった。
新潟産のコシヒカリがコシヒカリBLになってからは食味が落ちた。新潟産のコシヒカリが元々のコシヒカリであった頃は農家の飯米といえば、最初のコシヒカリの新米を食べて、家族皆が「不味い。」とこぼし、次からは古米のコシヒカリを食べ続け、コシヒカリの古米がなくなるとコシヒカリの新米に切り替えたものである。したがって、新米の茨木産コシヒカリが古米の茨木産コシヒカリより美味いとは限らないのである。元々、コシヒカリといえば倒れやすく、それでいて籾から芽が出難く、古米になっても食味が落ちないという特殊な品種であった。栽培には手が掛かり、成熟するまでに時間が掛かり、そのために稲刈りの時期は遅く、倒れ易く、稲刈りにはしばしば機械が使えない、それでいて収穫量に満足できない、そんな品種ではあったが、食味が素晴らしかった。東京オリンピックの頃までは国内ではお米が足りなく、食味が悪くても収穫量が多い品種が栽培された。そんな中で、美味いお米でないと食べないと言い張る家族が居た家では、手の掛かるコシヒカリを生産していた農家が極稀にあった。あの頃のコシヒカリが炊き上がると広がる卵のような香りはもう無理にしても、いつかはあの美味しかったコシヒカリをもう一度、食べてみたいものだ。
12月30日にアピタ戸塚店で年末年始の営業日を確認してみた。何のことはない、この年末年始も毎日営業する。年末で混むのかと思われたが、レジでは客待ちのレジ係りの店員が多く見られ、店内はとても空いている。あの込み合っている業務センターでさえ、正月3が日(1/1、2、3)は閉店する。果たして客足がまばらなアピタ戸塚店に正月元旦にわざわざ買い物に来るお客など(少)ないのではないか?店員に聞くと、やはり正月元旦は店をお休みにして欲しいという態度だ。「店長にそう言ってください。」と返事が返ってきた。それでも、元旦には福袋を販売するのでそれを目当てに来る客もいるのだという。あるいは、今年のリニューアルから出店しているお肉屋さんに聞くと、「毎年、正月も店を開けていましたから。」と返ってきた。「この正月元旦も開店できて良かったですね。」と皮肉たっぷりに返した。
正月元旦ぐらいは家族団欒や家族一緒に初詣をしたいと思うのが日本人の心情だろう。それを年末年始に1日も休みなく開店しているスーパーも電通などと通じる企業理念があるのであろうか?元々、アピタ戸塚店では棚卸と称して年に1,2度は休店している。いわんや、今年はリニューアル工事で何日か余計に休業した。予想外の棚卸休業よりも、想定内の元旦休業の方がお客さまには違和感はないだろう。なぜなら、10年ほど前までは(サンテラス戸塚店)は元旦は休業していたのだから。従業員の気持ちを汲めない経営者では、人手不足の昨今、足元をすくわれ兼ねない。毎年の正月元旦の客足を考慮して、その日は休業して従業員に極有り触れた正月を味わさせる時期ではないだろうか?
アピタ戸塚店(1F)の野菜売り場に地元舞岡の農家が作った野菜を販売しているコーナ(http://dr-kimur.at.webry.info/201511/article_2.html)が残っていた。リニューアルオープンで看板が新しくなり、地元舞岡の農家が作った野菜を朝に収穫し、その日の開店までに売り場に並べられて販売されている旨が記載されている。昨年、店の野菜販売担当の者に聞いた話の内容と違う内容だったので、野菜売り場の女性店員に尋ねてみた。「毎朝、軽トラックで野菜を運んで来ていますよ。」しかし、隣のトマトは違うようだ。産地直送の朝採れ野菜はやはりトマト以外の野菜だけのようだ。今日のように、市場がお盆休みで休場している八百屋も多いなかで、スーパの野菜売り場も閉鎖する訳にはいかないから、こうした市場を通らない産地直送の野菜コーナも必要なのだろう。
しかし、産地直送の地場野菜コーナの看板には生産者の写真がなかった。これまでは生産者の写真があり、生産者の顔が分かる野菜売場だったものが、リニューアル(と生産者がビニール袋を一般品に替えて)し(まっ)たために、安心と安全を担保している生産者の顔が見えなくなってしまった。これでは、このコーナの常連客に不安を感じさせまいか?
レジのさらに奥にはセルフ清算の無人レジがあり、利用するお客が多い。買い物の品数が少なければ、わざわざレジの待ち行列に並ばないで済ましてもらうという意図があるのだろう。しかし、元々、レジに列ができないのであるから、こうしたセルフのレジは必ずしも必要ではない。戸塚駅周辺では通学時にくわえタバコで駅に向かう女子高生がいるくらいであるから、とても柄が良い地域とは言い難い。とても、万引きする人が少ないとは思われない地域である。それでも、藤沢市内にセルフレジがあるということで導入したようだ。藤沢の店は新興住宅内かその近くにある店であろうか?出口側に店員が立ち、ディスプレイには全てのセルフレジの買い物情報が表示されており、こうした店員の目と監視(防犯)カメラでチェックしているのだという。新しいレジシステムを導入したことは評価できるが、リニューアル前のように買い物客でレジ前に列ができるようにならなければ導入した意味がないのかも知れない。
靴売り場に接して野菜売場があるが、それに続いて雑貨コーナがある。3Fが雑貨などの売り場ではあるが、同じ物を1Fにも置いてある。お客さまの利便性を配慮してのことだろう。リニューアル前はレジの前にあった雑貨コーナが何とお茶屋さんの前に配置されている。マルエツを取り上げた「世界が驚いたニッポン! スゴ~イデスネ!!視察団」(テレビ朝日:2016年7月23日、夜6:56~7:54に放送)では、「レジで洗剤を2重包装しているのはエコではないのではないか!」と外国から来た視察団に指摘され、「洗剤の匂いが食べ物に移らないように2重にしています。」と答えていた。確か、ここアピタ戸塚店でも同じことをやっていると思っていたが、このお茶屋さんからは売場の洗剤が見える。わざわざ、匂いがある洗剤の陳列棚の前に、香りも楽しむお茶屋のテナント店を配置することはあり得ないことである。こうした無頓着なレイアウト図面を引いても、それをチェックしていない、あるいはチェックできる店長や副店長がいないというのが実情であろうか?
「キロ単価が解らないお米売り場」
「新潟県長岡のお米こしひかり」なるお米(27年度産)が販売されている。「特別栽培米」、「産地精米直送品」なる文字が躍る。しかし、良く見ると、「私ども、越後さんとう農協管内の長岡市の生産者が収穫した「こしひかり」を新潟市にあるJA全農新潟精米工場にて精米し、お届けします。‥」とも表示されていて、新潟県の地図まで印刷され、離れている長岡市と新潟市が示されている。これからは、「産地精米直送品」という表示が嘘であることが分かる。首都圏で販売するお米をわざわざ産地から離れた、首都圏からは遠い場所で精米することからして怪しいのだが‥。
この「新潟県長岡のお米こしひかり」には10kg、5kgの他に2kgのものもある。それぞれの価格が3,484円、1,772円、1,080円となっている。業務スーパーなどではお米はどの銘柄であっても10kgは5kgの2倍の価格に設定されている。キロ単価を揃えているのだ。同一品を同一価格で販売するのが原則であるからお客も理解し易い。しかし、ここアピタ戸塚店では、キロ単価はそれぞれ、348.4円、354.4円、540円となっている。10kgが5kgの2倍よりは2%弱だけ違っているが、2kgのキロ単価が吐出して高い。キロ単価を揃えたなら、2kg品は700円前後にすべきであろう。どうして1.5倍程度に価格が高くなるのか?理解できない。
5kg品を購入してみると、レシートには、「長岡のお米コシヒカリ5KG 1,922(▲得トクセール -150)と記載されている。レジでの割引がなければ1,922円ということらしい。それならば、5kg品のキロ単価は384.4円ということになる。では10kg品も割り引いているのか?
このように、キロ単価が解らないお米の販売方法では周辺のスーパーとは違う方法で合理性がないために、お客に不信感を持たれよう。特に、毎日食べるお米(ご飯)であるから尚更である。
当初、ユニーの総合スーパーでは25店舗を閉店すると報じられていたが、新会社発足時にはそれが38店舗に上積みされて発表された。基本食品であるお米をキロ単価も考えずに、こんな売り方をしていたら客足が遠のいてゆくのは至極当然であろう。
10月になって、このお米売場を覗いてみると、この「新潟県長岡のお米こしひかり」10kgが2,880円になっていた。平成27年度産であり、所謂「古米」であるからバーゲンセールのようだ。安値(キロ単価は288円)に変わっていた。ちなみに、ここのお米売場ではこれ以外は新米(平成28年度産)ばかりで、最安値は茨木産コシヒカリで10kg袋が2,980円である。新潟産のコシヒカリ(コシヒカリBL)とそれ以外コシヒカリ(元々のコシヒカリ)とでは正確には品種が異なるが、それでも古米と新米では10kgあたりで100円しか違わないのは意外であった。
新潟産のコシヒカリがコシヒカリBLになってからは食味が落ちた。新潟産のコシヒカリが元々のコシヒカリであった頃は農家の飯米といえば、最初のコシヒカリの新米を食べて、家族皆が「不味い。」とこぼし、次からは古米のコシヒカリを食べ続け、コシヒカリの古米がなくなるとコシヒカリの新米に切り替えたものである。したがって、新米の茨木産コシヒカリが古米の茨木産コシヒカリより美味いとは限らないのである。元々、コシヒカリといえば倒れやすく、それでいて籾から芽が出難く、古米になっても食味が落ちないという特殊な品種であった。栽培には手が掛かり、成熟するまでに時間が掛かり、そのために稲刈りの時期は遅く、倒れ易く、稲刈りにはしばしば機械が使えない、それでいて収穫量に満足できない、そんな品種ではあったが、食味が素晴らしかった。東京オリンピックの頃までは国内ではお米が足りなく、食味が悪くても収穫量が多い品種が栽培された。そんな中で、美味いお米でないと食べないと言い張る家族が居た家では、手の掛かるコシヒカリを生産していた農家が極稀にあった。あの頃のコシヒカリが炊き上がると広がる卵のような香りはもう無理にしても、いつかはあの美味しかったコシヒカリをもう一度、食べてみたいものだ。
12月30日にアピタ戸塚店で年末年始の営業日を確認してみた。何のことはない、この年末年始も毎日営業する。年末で混むのかと思われたが、レジでは客待ちのレジ係りの店員が多く見られ、店内はとても空いている。あの込み合っている業務センターでさえ、正月3が日(1/1、2、3)は閉店する。果たして客足がまばらなアピタ戸塚店に正月元旦にわざわざ買い物に来るお客など(少)ないのではないか?店員に聞くと、やはり正月元旦は店をお休みにして欲しいという態度だ。「店長にそう言ってください。」と返事が返ってきた。それでも、元旦には福袋を販売するのでそれを目当てに来る客もいるのだという。あるいは、今年のリニューアルから出店しているお肉屋さんに聞くと、「毎年、正月も店を開けていましたから。」と返ってきた。「この正月元旦も開店できて良かったですね。」と皮肉たっぷりに返した。
正月元旦ぐらいは家族団欒や家族一緒に初詣をしたいと思うのが日本人の心情だろう。それを年末年始に1日も休みなく開店しているスーパーも電通などと通じる企業理念があるのであろうか?元々、アピタ戸塚店では棚卸と称して年に1,2度は休店している。いわんや、今年はリニューアル工事で何日か余計に休業した。予想外の棚卸休業よりも、想定内の元旦休業の方がお客さまには違和感はないだろう。なぜなら、10年ほど前までは(サンテラス戸塚店)は元旦は休業していたのだから。従業員の気持ちを汲めない経営者では、人手不足の昨今、足元をすくわれ兼ねない。毎年の正月元旦の客足を考慮して、その日は休業して従業員に極有り触れた正月を味わさせる時期ではないだろうか?
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