「レビュー」の書き込み仲介業者を提訴-アマゾン

 「偽レビュー業者を米独で提訴 日本版でも掲載例 アマゾン」(時事通信 5/6(金) 15:38配信)には、

 「【シリコンバレー時事】米アマゾン・ドット・コムは5日、インターネット通販サイトの商品に対する「偽レビュー」の書き込みを仲介する香港の業者「エクストリーム・リベート」を米国とドイツで提訴したと発表した。

 北米や欧州に加え、日本版のサイトにも誤解を招くような偽レビューの掲載事例が確認されており、裁判を通じて活動停止に追い込む考えだ。」

と報じられている。

 アマゾンには偽レビュー業者が活動しているということだ。

 元々、日本での書籍の読後レビューにも大量にレビューを載せ、しかもそれなりの長文であり、その星が常に☆5のレビューワが存在している。そのレビューワをアマゾンでは優遇して来た。

 他の商品ならともかく、書籍の場合には読んでみないことにはまともなレビューが出来ないことはいうまでもない。このように、大量に書籍の読後レビューを載せているレビューワは、そのために、毎日の大半を読書やそのレビュー作成に時間を費やさなくてはならないことになる。そして常に☆5。いつも☆5では誰が見ても明らかにおかしい。読者には、出来が良いと思われる書籍と出来の悪い書籍があるが故にレビューを見てその感触を探っているからだ。しかし、原理的に☆5ばかりのレビューでは書籍出版社かその販売店(たとえばアマゾン)の手先のレビューワか?

 すなわち、日本でも書籍のレビューにさえ、それを職業にしていると思われる人が存在している可能性が非常に高いと思わていた。そして、そうしたレビューワはアマゾンからは優遇されて来ている。

 この記事ではこうしたアマゾンの手先的なレビューワではなく、製造業者側、あるいは他の販売会社側から委託された書き込みを仲介する業者で、アマゾンには害になると判断された業者を提訴して排除する方向であるとしていることだ。

 何もアマゾン側に有益な所謂「偽レビュー」を排除するつもりなど毛頭ないということだ。

 

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