どうかしている郵便局

 土曜日に車で舞岡郵便局に行った。ATMの横に振り込み用紙が置いてあったがボールペンは置いていない。仕方がないので近くのダイハツの車屋さんに行ってボールペンを借りた。しかし、せっかく書いた振り込み用紙もATMで名前が読めないというエラーで役には立たなかった。途中で郵便配達員がバイクを止めていたので尋ねてみたが、「キー入力の画面は出ませんでしたか?」と聞かれたが読み取りだけで手入力はできなかった。
 仕方がないので月曜日に近くの上倉田郵便局に出掛けてみた。整理券を取り、順番が来たので一昨日の振り込み用紙を出してどうしてATMでエラーになるのかを尋ねた。ちゅうちょに口座がないとATMでは送金できず、送料540円で封書で現金を送ることができるのだという。しかし、これでは現金書留のようなものではないか。「ゆうきょに口座を開設したら何時から利用できますか?」と尋ねると、「口座開設には少し時間が掛かりますが、口座ができれば直ぐに取引できます。身分を証明できるものと印鑑が必要です。」リュックを探すと銀行印があった。運転免許証と印鑑を渡し、必要書類に記入事項を埋め、数字4桁の暗証番号を2度入力し、イスに座って待たされた。時間があったので郵便窓口で第4種郵便について聞いてみた。先週に富塚郵便局で尋ねたときと同じ回答で、通信教育でしか利用されていないという。「第4種郵便では植物も送れるのですが…。」ようやく思い出したようで、「中が分かるように一部を開封して送ります。」と答えた。富塚郵便局の男性職員も上倉田郵便局の女性職員も相当に年配ではあるが、第4種郵便で植物を受け付けたことはないという。ただ、上倉田郵便局の女性職員の方が第4種郵便で植物を送れることを思い出しただけましということか。
 また、お届け先とご依頼主と左側に切手ちょう付欄があるシールを下さいと云ったら、「上げられない。郵便を出すときに渡している。」という。しかし、先一昨日、鎌倉・浄明寺郵便局でこのシートを10枚貰ってきたばかりだ。同じ郵便局でくれるところとくれないところがあるのも納得がいかない。ただ、宅急便の送りシートと同じでないとおかしいだろう。宅急便の送りシートはただで貰えるはずだ。届け先と依頼主欄は前もって印刷して持込む場合が多いから当然であろう。
 そうしていると窓口で呼ばれた。口座開設の操作を間違えてしまったのでもう一度暗証番号を入力してほしいというのだ。口座開設もできない新人を窓口に置くな。訓練して仕事ができるようになってから窓口に出るのは当たり前だろう。そういえば、これと似たことを昔、三井住友銀行の平間支店で経験したことを思い出した。記帳して一杯になった通帳を新しくしに行ったのだが40分も待たされたがいつまでたっても出来ない。さすがにベテランの女性行員が客が30分以上も前から待たされていることに気が付き、自分でさっさと通帳を作った。ものの数分しか掛からなかった。若い女性行員は通帳の作成も出来なかったのだ。今では、こうした通帳の作成はATMが自動で行なっている。
 先輩職員が念入りにチェックして口座が開設され、通帳が私の手に渡された。払い込みをしようとすると2台あるATMには長蛇の列になっていた。左のATMを利用していたおばさんが貨幣を紙幣入口に入れたようで職員を呼んで来て現金を戻してもらっていた。その2人後に私の番が回ってきた。送金額には端数があり、先ほど財布の中の小銭を数えたら丁度あったので、まず最初にそれを預金して財布の小銭を減らして軽くしようと思った。しかし、投入口の扉が開くとその扉に書かれた貨幣も紙幣も見えなくなって分からなくなり、前のおばさんと同じ状態になってしまった。先ほどの職員を呼んでATMを開け小銭を返してもらった。「ATMがちゃんとできていないな。こんなんじゃ小銭の投入口を間違える人が多くいるでしょう。」というと、「殆どいません。」と答えた。この職員は平気で嘘をつく人だ。ほんの少し前に、私の2人前のおばさんが同じことをしていたではないか。
 元々この機種は古い型のATMで、貨幣は投入できなかったのを後で改造して貨幣の投入口を付け加えたのだそうだ。しかし、紙幣の投入口はそのままで、右のその後のATMの機種なら紙幣投入口に入れた貨幣はおつりのように戻るようになっているということだ。
 後で機能追加してもこのようにうまく行かないことが多いものだ。そういえば、後で改造して新型車輌と同じ性能にした(と公言していた)列車がカーブを曲がり切れずにマンションに激突して多くの死傷者を出したことがあった。しかし、このときにも後で改造した車輌と新型車輌があたかも同じ性能であるかのように断言していた。こんなことが現実に可能であるなどとは私のような工学博士にはとても信じられないことであるし、古いものより新しい方が性能が良いのが(技術の進歩あるとすれば)当然のことだ。

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          シールには切手ちょう付欄があるから郵便局のものだと分かる(鎌倉・浄明寺郵便局で貰ったもの)

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          戸塚郵便局で貰ったもの。コピーして切り離している。シールになっていないので全くのとこを使えない。こうしたものは各郵便局で独自に作っているのだという。

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この記事へのコメント

2015年03月09日 16:41
大変なご経験をなさいましたね。知人がアルバイトで〒に行っていたころの話を聞いていますが労働基準法無視の現場、それはひどいもんですよ。昼飯も食えないそうでみんな永続きするわけがない。宅配便だってご承知の通り民間とはすげー落差があります。年賀状だって切手プレゼントで売れると今でも思っている旧態依然の時代錯誤の経営ですからATN使って為替振込で確認に何日かかろうとお構いなし機器の更新何ンて考えてもいないのですからご不便ご迷惑をおかけいたしました

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